活動報告

山口県歯科技工士会と共同記者会見(歯科部会)

 3月19日、当会歯科部会では山口県歯科技工士会と共同で、歯科技工料問題に関する記者会見を行いました。当会からは緒方歯科部会長、深井幹事、山口県歯科技工士会からは藤井会長、登城専務理事が出席し、当日はTV局や新聞社など数社の県内メディアの記者が集まりました。
 記者会見では、まず当会より、2016年に保団連で実施した歯科技工士の労働実態に関する全国アンケート調査の結果等をまとめた制作パンフレット(『日本の歯科技工を守ろう』)及び、当会の実施した山口県内におけるアンケート調査結果をもとに、歯科技工料をめぐる制度的問題について解説、続いて歯科技工士会からは、歯科技工士の低賃金・長時間労働の実態や歯科技工学校の現状などの説明を行いました。その上で、歯科医師と歯科技工士が、少ない点数を取り合う構図になっていること、両者が成り立つように、大もとの診療報酬の引き上げと技工物の取引ルールの明確化が必要であることを歯科医師と歯科技工士の双方から訴えました。
 記者からは、当会の訴えに関する質問の他、厚労省への働きかけの状況やパンフレットを活用した今後の運動の展開等について質問が相次ぎ、記者会見は1時間に及びました。最後に緒方歯科部会長より、「歯科医療は歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士の共同で成り立っている。この問題は国民医療に関わる重要な問題であり、ぜひ報道して欲しい」と訴え、会見を締めくくりました。

(詳しくは、会報3月号参照)